1万時間の法則

ファイル 2016-04-11 22 44 14今日も昨日と同じ状態で、カエル君がいました。死んでいる?って枯れ枝でチョチョイと突っつくと、眠たそうにうっすらと目を開けました。どこから来たのかわからないけど、こんな所にいて食べるものあるのかしら?ネットで調べてたら、カエルのエサは生きた虫とありました。生きた虫…そんな、お世話できませんよ。自分で、行動していってね。(明日、居ませんように!)

さて、お稽古のことについて。

「1万時間の法則」って聞いたことありますか? 7年ほど前に発売された「天才!成功する人の法則」という本の中で書かれている内容です。何かに習熟して一流になるには、人は1万時間の練習(積み上げ)が必要なのだというのです。たとえば、毎日4時間ずつなら約6年10か月。8時間ずつなら、3年5か月。(1日も休まず)

これが平日は抜かして、週末8時間ずつなら約12年。週末2時間ずつなら約48年になるそうです。

お稽古を始める小さなお子様は、とてもこんな時間は体力的にも無理です。でもね、1週間で2,3日、5分練習では合計10~15分しか時間がとれていません。音符や鍵盤の位置も覚えられません。もう少しお家での練習時間を増やすと、楽に弾けるようになりますよ。これは保護者の方にお願いですが、小さいうちに練習を習慣化させていただきたいですね。

ピアノだけではなく、継続していく力は勉強にも他の面にも応用がききます。あと、段取りが上手になりますね。期日までに曲を仕上げるには、どういう練習をしていくか作戦をたてるのですが、一般の仕事にも置き換えが出来ます。

さて、1万時間か…私も最後の挑戦をしてみるか!

出来事

前の記事

カエル
出来事

次の記事

進化する文房具