コンサート
習っているリコーダーの先生が、出演されるということで
「ポッペアの戴冠」という、オペラを見てきました。
初期バロック作曲家クラウディオ・モンテヴェルディの作品です。
東海地区では初めての上演&古楽器で演奏するというので楽しみにしていました。
チェンバロ2台、リコーダー2本、チェロ、ヴァイオリン2本、オルガン、
ヴィオラ・ダ・ガンバ、初めて見たテオルボ、リローネ。
演奏者は9人でしたが、さすが全国で活躍されている方たち。
重厚な音を出していました。
また、オペラと言うと指揮者がいるのですが、
今回はヴァイオリンの人がチョット合図するだけ。
(それも、息を吸う動作だけ)
途中休憩をはさんで、2時間半の舞台でしたが字幕スーパーがあったし、
舞台側面、天井に映像が映し出されて演出も楽しませてもらいました。
歌手の人たちも、歌も演技も上手いし
これで、5,000円とは安い!
終わったのが21:00ちょうどでした。
慌てて帰りました。