美術館とコンサート
今日は、愛知芸術文化センターへ行き「ゴッホとゴーギャン展」と、コンサートを聴いてきました。(美術館とコンサートホールが建物の中に有ります。)
10時5分に美術館に着いたのですが、当日券売り場は長蛇の列。
後から後から、お客さんが押し寄せてきます。
若い人達も結構いて、熱心にイヤホンガイドを聞いてジックリ絵に見入っていました。
でも、絵に近寄りすぎておまけに説明が終わるまでドーンと正面を占領するので、
疲れまくりました。
年末旅行のスペインで2箇所の美術館に行きましたが、
イヤホンガイド付けていても外人さん達、もっとサッサと移動していたよなぁ‥
日本ではチケットを買うと、すぐ入館できますが、
スペインではカバンや上着、身体を金属探知機で検査していました。
(美術館でも、新幹線に乗る時もありました。)
日本は、平和なんだ!とつくづく思います。
午後は、コンサートホールで「名古屋シンフォニア管弦楽団第70回記念定期演奏会」
主人の同僚と奥様が、合唱で出演されるということで
3階のチケットをいただきました。
上から見下ろすと、満席でした。
1部はヨハン・シュトラウスⅡ「皇帝円舞曲」
2部はマーラの交響曲第2番「復活」
5楽章で1時間20分。
もちろん休憩無し。
最初の楽章は穏やかでウトウトとしましたが、
独唱、バンダ(舞台裏での演奏)、パイプオルガン、ハープ、パーカッションの活躍、
そして合唱(主人の同僚と奥様)と大所帯のオーケストラの迫力で、楽しませていただきました。
しかし、大勢の合唱の皆さん4楽章まで出番が無かったのですが眠くなかったのでしょうか?