色々な楽器があるものです。
音が鳴るモノに、興味がわく私。
使いこなせるかどうかは別として、ついつい見入ってしまいます。
オランダのアムステルダム国立美術館の前で、クラシックを演奏していたグループ。
初めて見る楽器です。
何ていう名前かしら?
オランダの楽器?
材質は何だろう?
言葉が話せたら、根掘り葉堀り聞くのですが…
弦楽器ばかりの演奏だと思い込んでいたら、アコーディオンもいました。
とても良い演奏なので大勢のお客様がいて、バイオリンケースの中の投げ銭も、結構入っていました。
名古屋の宗次ホールで演奏を聞いたことがありますが、名前を忘れました…
右手でレバーを回しながら、左手で弦を弾いて音を出していました。
海外旅行で教会や美術館を周るのも良いですが、広場での演奏を聴くのもとても楽しいです。
ベルギー在住の藁谷幸也(わらがい さちや)という方が1日、ガイドについて下さったのですが
頭モジャモジャ、目にはしっかりアイライン。
ピンクのマフラーに、これまたピンクのパンツ。
表情一つ変えずに、豊富な知識を喋りまくるので
コヤツ、ただモノでは無い!
フルネーム聞いて、ヤフー検索。
すると、東京芸大卒 。ベルギーのオーケストラで元首席コントラバス奏者。
現在はコントラバスを辞めて『三十六篝活斗鍵打笙』
(さんじゅうろく こうかっと けんだしょう)という中国の楽器を演奏しているらしい。
10月には、東京、名古屋、山口、福岡、札幌と演奏に来るそうで、ちゃっかりチラシを渡されました。
昼食で入ったレストランで、別の日本人ガイドさんから「あら、今日は赤いパンツじゃないのね。」
って茶化されていました。
一回も笑い顔無かったのですが、超売れっ子のガイドさんなんですって。
チューリップと水車を見に行った旅でしたが、その他にも色々な発見がありました。