オカリナを教えるようになって

<オカリナを教えるようになって>

前日は、オカリナとの出会いのことを書きました。

今日は、<オカリナを教えるようになって>についてです。

オカリナ講師養成講座を半年間(?)受けて、講師として活動することになったのですが自分で会場を探してこなくてはいけませんでした。

色々な場所に頼みに行き、徐々にレッスン会場が増え生徒さんも増えていきました。

現在は、コロナの関係で練習を控えている方もいますが、コロナ以前は年配の方達の間ではオカリナ人気は高かったです。

まろやかな音色、音域も広くないので指もなんとか動かせそう。

みんなが初心者だから、平気!

と、どんどん生徒さんは増えました。

私も、音符の読み方や楽器の構え方、運指、息の使い方、学んできたことを全力でお伝えしました。

プロの演奏会に生徒さん達や、講師仲間と数多く出かけていました。

ボランティア演奏会にも、生徒さん達と出演していました。

子供を教えるために学んだオカリナですが、大人を教えることが主になっていました。

その時に気づいたことは、大人の人達は自分が子供の頃に充分な音楽教育を受けていなかったので、とても真剣に音楽(オカリナ)に向き合ってくださいました。

学びたい、オカリナを吹きたい、という方達がほとんどでした。

ピアノ教室は夕方から始まるので、毎日午前と午後のオカリナ教室で教えていました。

子供達はお稽古事で忙しく、ピアノの練習も中々…

ということで、オカリナ練習に時間を取れるのは『発表会で吹くから』と短期集中になっていました。

またこの続きは、明日以降になります。

お読みいただき、ありがとうございました。

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