クリスマスコンサート

クリスマスコンサートまで、2週間近くになりました。

ソロ演奏、親子連弾、カリンバ演奏、オカリナ演奏(3年生以上)盛りだくさんです。

オカリナは2年ぶりになります。

学校や保育園でも、リコーダーや鍵盤ハーモニカの時間が減っています。
10年間発表会に取り入れてきたオカリナ、ここでやらないと全く吹けない子ばかりの状態になりそう。
思い切って、オカリナをコンサートに取り入れることにしました。

なぜ、オカリナ?と思うかもしれません。

オカリナは、息の入れ具合で音程が変わる楽器です。

たとえば、ソの指づかいをしていても息が強ければ高い音。弱ければ低い音になってしまします。

あと、フレージングの勉強になります。

どこまで一続きで吹くか(ブレスをどこでするか)

ピアノでは気づかない生徒さんも、オカリナで吹いてみると「あ、そうか」とすぐに修正できます。

リコーダーではなく、オカリナを取り入れている最大の理由は…

リコーダーは、学校のロッカーに置きっぱなし。

それなら、同じような運指で吹ける「オカリナ」を練習しよう!ということになったのです。

10年前は、地元の方にオカリナを作ってもらっていましたが、最近はプラスチックで良い物があるのでそちらを購入しています。(安価です)

いろいろな楽器、出来ると楽しいですよ。

今回は、オカリナについて書きました。

「カリンバ」については、また次回書きたいと思います。

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