自分で作った楽譜で発表会
小学2年生、タブレットで楽譜づくりに挑戦!
豊明市のくらた音楽教室では、ピアノレッスンの中で
タブレットを使った楽譜づくりにも取り組んでいます。
小学校2年生の男の子が、教材に載っていた「マーチ」という曲をもとに、
自分の力で最後まで楽譜を書いてみることになりました。
「ぼく、最後まで弾けるよ!」から始まった挑戦
「マーチ」は楽譜集の中に8小節だけ載っている短い曲です。
ある日、その子が「最後まで弾けるよ!」と嬉しそうに話してくれました。
そこで、右手の続きを作り、左手の伴奏もつけて、
一曲まるごと仕上げることにしました。
タブレットに音符を一つずつ入力しながら、
リズムや音の高さを確かめていく姿はとても真剣。
途中で「ここはこうしたい」と自分の意見も言えるようになり、
音を“読む”だけでなく、“作る”楽しさを感じてくれたようです。
ついに楽譜が完成!嬉しそうな笑顔に
そして今日のレッスンで、ついに楽譜が完成しました!
「できた!」と笑顔を見せてくれたその表情が、とても印象的でした。
自分で作った楽譜で、発表会の演奏にも挑戦します。
自分の音で曲を作ることが、自信と達成感につながっていく——
そんな瞬間を先生として見られることが、何よりの喜びです。
タブレットで広がる音楽の学び
くらた音楽教室では、タブレットを活用しながら、
楽譜づくり・作曲・リズムづくりなど、
子どもたちが“自分で考えて表現する”音楽体験を大切にしています。



