ピアノの講座に行って来ました
今日は久しぶりに、ピアノの講座に行って来ました。
3回シリーズの1回目。
誰でも身に付く【読譜トレーニングとは】という講座。
切実に思います。譜読みに時間がかかるお子さんが多いのです。
やはり家で落ち着いて楽譜を見る、鍵盤を触る時間が少ないと思います。
でも今日の講師、ピア二ストでもいらっしゃる馬塲マサヨ先生に言わせるとジッとしていないのは子供の特性、正常な行為とおっしゃいます。
じゃあ、どうやって譜読みスラスラの子に育てるか?
「初めて見る譜面」を使う回数、「初めて見る音符の数」が多ければ多いほど「読譜力」が身につくのだそうです。
生徒さんのレベルより簡単な曲をドンドン数多く弾かせ、音符に慣れさせる。
先生の生徒さんは、10曲課題をこなしているそうです。
楽譜を見て、脳で処理し、指に指令を出す‥このトレーニングを低学年までにスムーズにできるようにしておくと、情報処理能力が高くなり、脳力も高くなるそうです。
ホントにいっとき集中してやると、後が楽になります。
出来るから楽しい、楽しいからまたやる。
なんとか、このよい回転に持っていきたいと思います。