カリンバがピアノの練習になる!

去年の夏から、年長さん以上の生徒さんにカリンバを取り入れています。

みんなで合奏をしようと始めたのですがが、10ヶ月やってきて思った以上にピアノ練習に効果があることに気付きました。

手元を見ないと弾けないので、フレーズを覚えなくてはいけない。

1音ずつ楽譜を読んでいては弾けないので、音をかたまりとして認識し声を出しながら指を動かす→アンプの練習になります。

音域が狭いので「 1オクターブ上げて弾いて」というと、さっと上げて模様読み(元の音楽の上下をそのまま再現する)が出来るようになっています。

ピアノだと嫌気がさす生徒さんも、なぜだかカリンバだと飽きずに弾く。(私も、不思議!)

小さな箱のKEYを弾くと綺麗な音がするので、ゲーム感覚でやっているのでしょうか。

私もカリンバ、大好きです。

その大好きさから、4月より市民大学でカリンバを教えています。

7月には市民大学の発表会があるので、受講生さんたちと演奏します。

大人の方たちとの演奏も、とても楽しいです。

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