なんか ヘン?
中学生の生徒さん、お稽古に来て「リコーダーのテスト、不合格だった」と話してくれました。
ウソー‼️
先週聞かせてもらった時には、ちゃんと吹けていたじゃない。
吹いてもらったら、吹けている。
「不合格理由は?」って聞いたら「音が大きすぎるって」
は〜?
特別大きい音ではないし、チューナーで見てもピッタリのピッチ。
このくらいの息、いるのよね。
反対に合格した子たち、ピッチ低すぎるわよ。
この生徒さん、オカリナも上手だしリコーダーも時々練習しています。
なぜ、不合格?です。
実技の試験に一人の審査員(教師)が点数をつけるのは、はたして正しい判定ができるのか?
と思ってしまいます。
まあ、中学校に音楽教員は多くて二人だから仕方がない事でしょうが。
コンクールは複数の審査員で審査されますが、一人の演奏者に対して良い点数をつける人、低い点数をつける人とさまざまです。
もちろん、スーパー実力者には審査員全員満点!ということもありますが‥
中学生にリコーダーの音が大きいって不合格にするなんて。
なにか ヘン?って思うのは、私だけでしょうか。
今度は、歌のテストがあるそうです。
「テストの楽譜、持ってきなさい。練習しましょう」と言いました。