「バベルの塔」展
大阪で「バベルの塔」展をやっているので、主人と行ってきました。
10:10に着いたのですが、当日券を買い求める人の列がズラーっと伸びていました。
受付がテキパキと処理して下さったので、待ち時間15分ほどで入場料を手に入れ地下の展示室へ。
入り口でもワンサカとお客様がいて、係りの人が「入り口で立ち止まらないで下さい。バベルの塔の展示は一番奥ですので、そこからの鑑賞も出来ます。」と言っていたので主人と二人で速歩で向かいました。
その声に従ったのは、私達夫婦ともう一組のご婦人達のみ。
他の人は解説文を一生懸命読んだり、音声ガイドを聞きながらゆったりとしていました。
急いで奥へ行くと「バベルの塔」の前には、またもやため息が出るほどの長い列…
小さくて細かい絵なので、皆さんジックリタップリと絵の前で鑑賞してみえました。
あまりにも動かないと、係員が注意していました。
20分程並んで、2分で鑑賞終わり…
主人が「ネットに、1時間 待って見たって書いてあったから良かったんじゃない?」って言っていました。
マシだったのかな?
美術館大好きな主人は、水を得た魚のように展示室の隅から隅まで見に行きましたが、私はイスで休憩しながらユルリと鑑賞しました。
美術館で作品を見るのも、体力が入りますわ。