オカリナの生徒さんのお宅にあるピアノ、もう40年以上の年月をそのお宅のリビングで過ごしてきました。
このたびご縁があって、知り合いの姉妹がいるお宅に引き取られることになりました。
姉妹のお母様から世話をしてくれる業者はいないかとお話があり、調律をお願いしている楽器店に紹介したところ、トントン拍子で話しが進みました。
保存状態が良かったので、メンテナンス代もそれほどかからないようです。
40年前、小さな女の子が弾いていたピアノが時を越えて、また小さな女の子たちに弾いてもらえる。
なんて、素敵なことなんでしょう。
ピアノ、大事にしてあげてね。
たくさん、弾いてあげてね。